北欧旅行inスウェーデン (2日目)
こんにちは!!
ちなみに「ありがとう」はスウェーデン語でTackです
観光している間、あいさつはスウェーデン語でしようかと思っていたのですが、店や博物館などに入っても、向こうからHelloとあいさつされるのであまり使う機会はありませんでした😐
観光してきた感想ですが、キレイな建物がたくさんあったというのと美男美女が多い、そして寒かった、という感じですね
まず、初めに中央駅の横を通り、市庁舎を見に行きました
そこらへんの道 晴れていて良かった🌤
歩いていて感じたのが、信号のない横断歩道を渡るときに止まってくれる車の多さ!
日本の自分の住んでいる所ではほとんどそういう車は見かけません こういう国による違いを見つけることも海外旅行の醍醐味ですかね
これが中央駅! 駅前に人はあまりいませんでした 確か、ここを通ったのが10,11時頃だったからいわゆる通勤ラッシュ的なものは終わってたのかな
そんなものがこの国にあるのか知らんけど
ここから、5分くらい歩くと市庁舎にたどり着きました🏟
青空に映えますね✨✨ 内海?もきれいでした!
ツアーに入れば内部も見学できたらしいのですが、残念ながら見れませんでした
ノーベル賞の晩餐会のパーティなどがおこなわれる場所があったらしいですが😅
また、塔に登れば市全体を見渡せる展望台もあったようです 見てみたかったですね
その後は、歩いてガムラスタンまで行きました🚶♂️ ここから15分くらいで着きます
中央駅から電車で行くこともできたのですが、歩いて街を見てみたかったので徒歩を選択
橋を渡ってちょっとのところにあります
上の写真の左側に写っている銀色の建物はウォーターフロントコングレスセンターという建物です この写真では見えにくいですが、細長い板状のものが何枚も並んで一枚の面のようになっています 独創的なデザインですね😐
北欧は建築のデザインでも有名らしいので興味のある方にとってはそういう観点から旅行するのも楽しいかもしれません 自分は理系ですが、残念べながら建築系の勉強はしていません
ガムラスタンに着いて初めに観たものは王宮でした🏛 ここは現在でも使われていて、現国王の執務室も置かれています スウェーデンは今も"王国"ですからね
ここはちょっとした広場になっていて、衛兵交代式が行われるようです 自分は見ませんでしたが😑 写真左に写っている紺色の制服に白い靴を履いている人が衛兵です
手にはライフル🔫のようなものもの持っていてちょっと怖かった
その後、チケットを買い、王宮の中の博物館を見学しました
これが入口 Tre Kronorとはスウェーデン語で3つの王冠という意味です 国章などのモチーフになっているようです
博物館の中には中世から残されている石像の一部や絵画、当時、貴族が身につけていた服や城の模型などが展示されていました いろいろと興味深いものがたくさんありました 自分には何なのかよく分からないものも多かったですが😅
軽く博物館全体を見てまわって、1時間かからないくらいだったと思います!
王宮の中には他にも王族の居室と宝物の間というものがあります 居室は全部で約600室あるそうです すごい数だな! 今回はたまたまやっていなかったため見学できませんでした
また、宝物の間には国王・女王の王冠、剣や宝石などの国宝が飾られています✨ ここは見てみたかったな
王宮を見学後、昼ご飯を食べました🍽 近くのイタリアンレストランに入りました DAPEPPEという店です
https://www.thefork.com/restaurant/dapeppe-gamla-stan/48292
中には年配の方たちが多くいて賑わっていました 自分たちは窓際の席に案内されました!
すぐに、メニューを持ってきてくれました メニューはスウェーデン語と英語で書かれているので英語を見れば何となく分かります👍 スウェーデン語は全く分からん
自分はカルボナーラを注文しました! 日本のレストランでもよく食べます ストックホルムでも食べました😃
カルボナーラは好きですが、上にのっている粉チーズは正直好きではありません 匂いが苦手💦 でも、今回は気にしないことに!
味はとてもgood! ベーコンもたくさん入っていて良かった! 量もちょうどよかったのですが、味が濃かったので見た目以上に食べた気分になりました
これで値段は185SEKでした 日本円で3000円いかないくらいだと思います 他のメイン料理もだいたい200SEKぐらいでそれ以上のものも多々ありました やはり、思っていた通り高い🤔 しかし、せっかくの旅行なので値段はあまり気にしないようにします!
もし、ガムラスタンに来ることがあればぜひ立ち寄ってみてみてください! 店員さんもniceな人が多かったです
お腹もいっぱいになったところで次はノーベル博物館に向かいました🏛 あのノーベル賞に関する博物館です 日本の方も受賞していらっしゃいますしね!
博物館は大広場の前にあります
ちなみに広場はこんな感じです ガムラスタンの中心地! カラフルな中世の建物に囲まれています🏠 レストランやカフェも多く並んでいました
ガイドブックによると、1520年に行われた公開処刑により、90余りの高官や貴族が断頭刑に処され広場が血で染められたそう😱 今の雰囲気から到底、考えられませんね
そして、これがノーベル博物館です
中に入ってまずチケットを買うのですが、学生であることを伝えると少し割り引いてくれます😄 そういえば、その前に訪れた王宮の博物館も割り引いてくれてました スウェーデンは学生にやさしいですね!
博物館では歴代の受賞者とその功績がパネルで一覧になっていて見ることができます
もちろん、日本の山中先生もいらっしゃいました! ほら!
自分はiPS細胞のことは詳しくは分かりませんが、これからの人類の発展に大きく貢献することでしょう!
他には大村先生もいらっしゃいました
この方は、アフリカにおいて毎年数千万人が感染していたオンコセルカ症の特効薬を開発しました これまでにおよそ10億人の人々がこの薬を摂取し、数十万人の人が症状の重症化を抑えることができたそうです!
ここでは、紹介しませんがその他たくさんの受賞者の方のプロフィールも見ました
そんなこんなで、30,40分くらい見学してから博物館をあとにしました
次は、建物ではないですが、モーテン・トローツィグ・グレンというガムラスタンで最も狭い通りを見に行きました どれくらい狭いかというと幅は約90cmで、両手を広げれば余裕で両壁に届くぐらいです!
場所によっては結構狭いから、人とすれ違うのはなかなか大変💦 自分が通りに入ろうとした時、既に反対側からこちら側に人が歩いてきていたので、その人が通り抜けるまで待っていました😅
また、壁にはスプレーでの落書きが! いや、これはアートなのかな? しかし、これはこれで観光ポイントらしくいい感じの雰囲気を出していました
そして、ここからすぐのところにドイツ教会がありました🕍
そびえたっていますね! 写真右の柵の向こうには幼稚園らしいきものがあり、子どもたちが楽しそうに遊んでいました! 小さい頃はは自分もこんな風にによく遊んでいたなー🙄 ふと、昔を思い出した
その後は帰途につき、行きと同じ橋を渡りホテルに戻りました
橋からは国会議事堂が見えました 夏期のみ無料でガイドツアーをやっているそうです!
以上でガムラスタンの観光は終了です! たくさん見れて良かった😄 ストックホルムに来たら必ずここを訪れるべきです! ガムラスタン全体はそこまで大きくないので1日もあれば徒歩で余裕でまわれます👍
では、また!!