有機化学の授業が分かりづらすぎる件について
こんにちは!
最近、ずっと朝が早いのでとても眠いです。毎日1限があるので、がんばって起きなきゃいけないんですよ😂
自分は朝の準備に結構、時間がかかっちゃう人なのでその分早く起きてます。だいたい6時前くらいに布団から出ます。そこから、いろいろ準備して、結局、家を出るのは7時半過ぎです!
どんだけ時間かかってんだよ!っていう感じですが、これが自分のスタイルです👍
朝の準備をちゃちゃっとできるようにすれば、もっと寝れるんですがね。でも、多分無理です。
さて、本題ですが、最近、思っているのが有機化学の授業が分かりづらいということ。
1年の後期から有機化学の勉強が始まって、その続きで現在にいたってます。高校の時に習った有機化学と勉強する内容は被っているところもありますが、大学では、もっと深く掘り下げて、その反応の仕組みなどを勉強します。
暗記だけでは、正直、きついですね。"理解"をしないと。
ちなみに使っている教科書はこれです。
すごい分厚いです。だいたい800ページくらいあるかな。しかも、これは「上」なので、「下」もあると考えると恐ろしい😣💦
そして、何が分かりづらいかっていうと、教授が、学生に教える気あるんですかっていう感じの授業をするんです。
まず、板書が薄く小さすぎて、見づらいです。ここから、もうだめです。この授業では、反応の機構をたくさん書くのですが、矢印とか、数字とかいろいろ書くので必然的にごちゃごちゃしやすいです。
それをちっちゃく書いちゃうんだから、それはもう、ね。見えません。双眼鏡でのぞきたいくらいです。
加えて、板書のスピードが異常に速いです。多分、そこまで大きく書いてないから、速くかけるんだと思います。
この、見づらいのと速すぎるのとのダブルパンチで、基本的に授業中は板書を写すだけで精いっぱいです💦 そのため、内容はほぼ理解していません。ただ、写す作業をしているだけ!
こんな感じなので、結局、自分で教科書を読んで理解しています。こっちの方が効率良い気がする。
そして、普通の講義の他に「演習」っていうスタイルの授業があります。これは、事前に問題を配っておき、その日までに自分で解いてきて、当日、その問題の解説を教授がするという感じです。
ここまでは、普通です。
さらに、何をするかというと、演習の授業では、生徒をいくつかのグループに分けて各グループに1題担当させ、解答を黒板に板書させます。その後、教授がその回答を見ながら、解説してくのですが、途中途中、担当グループの1人1人に質問をしてきます!
その質問にこたえなきゃいけないという...
そして、質問は結構、細かいところまで聞いてくるのでなかなかめんどくさいです😑
これを学生全員がいる所でやるので、ちょっと大変かも。しっかり、準備していかないと公開処刑ですね😁
自分的には、別にこの形式に対しては、そこまで文句はないのですが(ちょっと面倒だけど)、問題は次です。
毎回、1回の演習で5,6題出されるのですが、全ての問題を解説しきるのはどうみても時間的に無理なんですよ。そして、授業で取り扱えなかった問題は基本的に放置です。
そのため、解答が分かりません😑 おい!
自分の大学には、授業のサポート用のサイトがあり、教授はそこに授業中に使ったスライドや資料を載せることができます。でも、この教授はしません。
「あなたもここに解答載せてくださいよ!」って感じですが、その教授曰く、「解答を載せると、それを暗記するような勉強の仕方になり、本当の理解つながらない」だそうです。
まあ、その考え方も正しいと思いますが、それじゃあ、せっかく問題解いたのに合ってるかどうか分からないよね。そしたら、理解につながらない気が。
そんな分かりづらい授業を展開している先生ですが、その証拠に毎年、だいたい40,50人くらいの人がその授業の単位を落としてます。内容が難しかったり、全く勉強していないと人がいたり、ということもあるかと思うんですが、やっぱ、この講義の仕方に問題があるんじゃないの、って自分は思います。
まあ、大学は中高と違って、授業も手取り足取り教えてくれるわけではないので、自分で勉強しないといけないところもありますけどね🤔
これから、大学生になる人は気をつけてね! こんな講義をする人もいるからね。
今回は大学の講義に文句言ってみました!
では、また!!
やっと、理系大学生っぽいこと書いたな😁